ミュンヘン:戦火燃ゆる前にに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ミュンヘン:戦火燃ゆる前に』に投稿された感想・評価

ぎだ
4.0

チェンバレンにフォーカスしてるのありがたい。チャーチルに繋がるまでの流れを理解しやすかった。
歴史的な流れとしてこの後のことは分かっていてもそわそわする緊張感が続く。

マッケイとヤニス非常に良い。…

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ミュンヘン協定を阻止しようとするドイツ外交官とイギリス外交官の物語。
オックスフォードで共に学んだ友人でもある2人が平和の為に奔走する姿は緊迫感があった。
2人が大切にしていた1人の女の子の素性を知…

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3.3

このレビューはネタバレを含みます

歴史に疎いので、無知識で見ると何が何だか?になること間違いないと踏んでwチェンバレン宥和政策についてChatGPT先生に予め教えてもらってから見ました。
少しでも知識を入れて見ると全然理解度が違う!…

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Hiyr
3.9

東欧(中欧)の歴史を調べる中で、ちょうど気になったズデーデン地方割譲の件。ここをピックアップきた映画、ありがたい。ロバートハリスも気になっているし。
当時の人と現代でチェンバレンの評価が全然違う。戦…

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3.8

『それは、遠くの国々同士の揉め事だ』

本作は、「教皇選挙」の原作を書いたロバート・ハリスが、『教皇選挙:Conclave』の次に書いた歴史サスペンス小説、『Munich』を原作とした、2022年の…

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歴史を知ってるからこそのもどかしさ😞
今も何も人間って成長してないのかしら…
弱腰英首相チェンバレンと侵略者ヒトラーのミュンヘン会議。大学同窓の親友は英秘書官と独外交官として再会。彼らは大戦阻止に共に奔走する。独親衛隊で人格変わった奴怖い。英国の大いなるトラウマ。
RAIN
3.6

第二次世界大戦前、イギリス首相チェンバレンに仕える私設秘書のレガトはミュンヘン会談を控えて慌ただしい日々を送る。
一方、ドイツの外交官で学友のハートマンはヒトラーを止めるべく、ミュンヘンでレガトにあ…

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Taki
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ミュンヘン会談の話。ヒトラーが力をつけていく中で宥和政策をとったとされていますが、その後の大戦に向けて色んな思惑が錯綜する。現在でもなるべく平和的に、という流れになるのでしょうけど、その後の大戦を考…

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3.6

32年当時「アイデンティティ」という言葉は無かったはず(あったとしても意味が違うのでは)。冒頭でのこの語の使用の目的は、後にヒトラーに染まる助演の彼をはじめ、当時のドイツ人が実存の問題から愛国を叫ぶ…

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