海辺の映画館という舞台設定が素晴らしく、視覚的にも記憶に残る映画になりそう。人生を諦めて日々のルーティンを繰り返す中年女性と同じく将来を諦めている黒人青年の関係が刹那的で脆くて危なかっしくて。美しい…
>>続きを読むサム・メンデス監督のイギリス版ニューシネマパラダイス?
1980年代のイギリスの映画館エンパイアを舞台に、なぜか心に傷を負った人が集まるストーリー。
映画館やビーチや花火…美しいシーンに心を掴まれ…
映画館で働いてる人は
みんな映画が好き
んな訳はない
ことはもちろん百も承知だし
映画館スタッフだけじゃなくて
そもそも役者や映画のスタッフでさえ
みんな映画好きとは限らない
のは当たり前だと思…
1980年代の映画館を舞台にしたストーリー。
シーンに馴染むサウンドトラックも、エンドロールもよかった。
何度となくスティーヴンとヒラリーが眺めてきた海の中に居るような…浮遊感を想像させるピアノの伴…
んんん??これ一体何の話なんだろう???っていう前半と、いい感じで物語が収束していく後半との乖離がなかなか激しくて、いまだ今日観た映画が何なのかを把握できないでおります。
唐突に性的なシーンが始ま…
安定のオリヴィア・コールマンとコリン・ファース、と思っていたけれど…。
経済(不況)と社会(失業、人種差別、不穏)の中の二人を描きたかったのか、映画館を描きたかったのか、少し中途半端な感じ。
唯一、…
鑑賞日:2023年2月26日
パンフレット:940円
光に照らされ、私の人生は輝き出す――!
予告編から全くストーリーが予想出来ない作品だったので、鑑賞するのにはちょっと不安もありましたが……
生きることへの困難を抱えた女性が、映画というものから与えられる”客観的”かつ”近親的”な感動により再起するといういささか凡庸とも思える内容ながらも、オリヴィア・コールマンの魂が宿る演技やマイケル・ウ…
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