ベルギー、フランス、ルクセンブルク、オランダ、そしてイスラエルの映画。
監督のアリ・フォルマンはイスラエルの人ですね。
見逃してたアニメーション、地元の公民館で上映会があったので見物。素敵な雰囲気…
このレビューはネタバレを含みます
過去回想の部分は良かったのに、現代パートが本当に全部いらなくて笑った。
謎の恋愛展開もあり。
移民なら観光客から財布スっても何しても許されるって事?
差別は今も無くならないって事を伝えたいんだろうけ…
アリ・フォルマン監督作品。
「アンネの日記」内の想像上の友人・キティーが戦時中や現代に現れるというファンタジーなもの。
ファンタジー寄りなので実際の「アンネの日記」の世界のような悲惨な描写を想像…
日本人の財布を盗むのは高級志向なのか…苦笑いしてしまった。
1930年代ハリウッドのスター達の写真がとても興味深い。非常に特徴を捉えており、誰だかはっきりわかる。
確かアンネ・フランクは、1937年…
アンネ・フランクのイマジナリーフレンドが現代に蘇ったら…という設定のポテンシャルをいまいち活かしきれていない印象。
アンネの存在が単なるモニュメントと化してしまっていることを、難民問題と重ね合わせ…
強いテーマとメッセージがある作品なのに、それを伝える力が本編にはないのか?と思ってしまった。
人種差別や外国人排斤、紛争からの難民たちが今も世界で増えている。
難民たちを国に送り返そうとする政府に…
オランダ…ある嵐の夜、「アンネ・フランクの家」に保管されていた日記から、1人の少女が飛び出した。名はキティ。アンネの話し相手だったイマジナリーフレンドだ。かつてアンネが暮らしたこの建物が博物館となっ…
>>続きを読む© ANNE FRANK FONDS BASEL, SWITZERLAND