Filmarks試写会にて
岸井ゆきの演じる聴覚障害を持つボクサーの確らしさに唸る。
冒頭ケイコは新種のダンスパフォーマンスのようなリズミカルなミット打ちを披露する。この鮮やかさに目を澄ませてスク…
大きな東京の街における、小さな人々の交流や日々の営み。ただそれだけを静かに描いた作品。なんの飾り気もない。でも地に足ついた描写の積み重ねの先には、誰にとっても普遍的に感動できる瞬間が用意されている。…
>>続きを読む静かな感動で溢れる名作でした。冒頭からミット打ちや縄跳びの音のリズムが良く、劇伴はないのにとても音楽的な映画に感じた
ケイコは聾者という設定だが、ケイコを体感させる無音になると言った演出はない。
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試写会にて視聴しました。
普段BGM多めな作品を見ることが多かったので
静かな世界に生活音が響いていて新鮮でした。
頑張ってたことが、突如頑張れなくなって止まってしまう気持ちが痛いほどわかるので、途…
言葉では表現をすることができない聾の役を表情と気迫で演じていた岸井さんの演技が素晴らしいかった。小さいけど存在感があった。
下町の路地のジムとロードワークを行う土手の情景が作品を良くしているなと感じ…
試写会にて
岸井ゆきのさんの演技が良かったです。
手話もボクシングも、素人の私が見るととても上手で自然でした。
ドキュメント映画を観ているような感じ。
その他の出演者もみんな良かった。
弟役の佐藤…
監督の美学や誠実さを感じる作品だった。個人的にもっとわかりやすく登場人物に共感できたりするお話の方が好きだけど、じんわり心に広がっていくような暖かな余韻がありました。おもしろい!ってわかりやすくなる…
>>続きを読む本年一番の傑作、特にラストシーン1分のために残り98分がるのでは?そんな感じがしました。地味ですけど感動しました。聴覚障害者の女性プロボクサーの話ではなく、一人の女性の生き様と再生?地味な映画ですが…
>>続きを読む©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS