Filmarksの試写会での鑑賞。
ボクシング×聾者…という形をとっているけど、それを前面に押し出すわけではなく、変な言い方になるけど、そこに期待して観てるとそこまで見せ場がある訳ではなく感じる。
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試写会で鑑賞。
ボクシングの映画ということは知ってたので、「百円の恋」みたいな話を期待していくと、ちょっと違う。
試合のシーンもあるけど、割と日常の描写を重視していて、ドラマチックな感じがあまりない…
本当に感情を言葉にできない映画に出会ったのは初めてかもしれない。泣いたとかで表現するのは陳腐な気がして、いろんな感情が駆け巡る中で、ふと出たのがはぁ〜というため息。いや〜すごい映画を観たなというのが…
>>続きを読む想像とは違う描き方で
よくある視点ではなく普段とは一味違う、
なんだか自然とフラットに見ることができた。
音やショットなどの方法やこだわり、三宅監督ならではということをトークショーで知れた。普段見…
右ストレートくらったかのように脳が震えた。まず岸井ゆきのさんの演技に魅了された。
そして16mmフィルムで撮られた所謂“エモい”映像。
劇中音楽がほとんどないのですごく生活音が大きく聞こえる。ミット…
ボクシング映画。障がい者を主人公にした映画。
どちらも間違ってはいないが全てではない。
これは閉塞された世界を必死にそして愚直に生き抜こうとするケイコという一人の人間の映画。
ひたむきな努力と真っ直…
Filmarksさんの試写会で拝見しました。
良い意味で
ちょっと予想と違う作品でした。
ドキュメンタリーを観ているようなケイコのリアルさ。
岸井ゆきのさんを前回観たのが「神は見返りを求める」…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS