ネタバレありの感想書きました。
過去の回想や遺骨となったマリコとの対話を中心に描くことで2人だけの世界を構築。
いい映画ではあるが、俺が入り込む隙間がなくて心のやり場が見当たらなかった。
そうか、マ…
永野芽郁、奈緒、窪田正孝出演、タナダユキ監督、向井康介脚本をみて、特に内容も気にせず見にいったのですが、タイトルもそうですが、期待させすぎです。
今では漫画が原作という映画も多く、別に映画になれば…
意外に小品というか、思い出す時間は学生時代だったり大人になったり色々なので、マリコの壊れ方にあまり時間による変化がない。
具体的な虐待描写は避けているので、観客はトモヨと同じく話を聞いて「ひどい」と…
大島依提亜さんのティザーが見事な本作。原作のイメージに近づけたそうだが、本編からも作り手の原作に対する真摯な姿勢を感じた。題材は重くても、そのメッセージは悲観的なものではなく、全体的に重くなりすぎな…
>>続きを読む原作コミックを読んで「うおぉ」と唸った作品の実写版。あの強烈な疾走感は今でも覚えている。
転じて実写版ではマリコとの過去を1つ1つ丁寧に拾って少しずつ思い出していく。2人のドロっとしたある意味共依存…
"生きろ。壊れたとしても…"
自殺した友人の遺骨を持って彷徨う旅。原作の力にかなり怯えているようにも見えたが,本作に明日を生きる勇気を貰い救われる人がきっといると思う。ラストの語りすぎない余白が希望…
映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会