しんどかった…
日本が恥ずべき行いをしているということを、外国人難民から言われる屈辱。そして、それを映画を観るまで知らない自分。映画を観たり、本を読んだりすると自分の無知を思い知らされることが多い。…
恥ずかしながら難民問題を深く理解しないで鑑賞。行き場を失った難民の方々が、外に出たいと訴えていたり、今生きていることに感謝をしたり、奥さんと会いたいと声をあげていたり、様々な気持ちが飛び交ってた。あ…
>>続きを読む監督、インタビュー受けた二人が出た舞台挨拶ありの回を観賞。
ロシア侵攻によりウクライナからの難民受け入れを公言している日本。さらにG7参加国として難民受け入れをここでも公言している。しかし、その難民…
《内容》
“牛久”の入管。閉鎖された空間で
隠蔽される人権侵害を隠しカメラ
で映すドキュメンタリー映画🎦
《感想》
難民として日本へやってきた彼らは“ 東日本入国管理センター ”へ“ 収監 ”され…
やさしい猫の本だったり、クルドの映画を思い出す。難民や移民の受け入れに賛否があっていいと思うが、長期収容や人権の問題は別じゃないかと。国会のシーンの森大臣の傍聴席にいる仮放免の人へ伝えたいことと言わ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
命を守るため、生き延びるために日本に来た人々に、人権を無視して、自殺を考えさせ、母国で死んだ方がマシなんて考えさせてしまうような問題を日本が抱えていることを今まで知らなかった。
知らなかった自分も含…
90分に満たない上映時間が2時間以上に感じられる内容でした。
強制送還されそうになって成田空港で抵抗して「制圧」され怪我をした男性が入館職員たちの事を「邪悪」と呼ぶ。彼の視点からそう見えるのは全く…
秘匿されし日本の入国管理センターにて収容され続けている在留外国人の実態を追う骨太なドキュメンタリー。
こうした映画には観客による賛否どちらの視点も必要不可欠だと思っていて、それを基にもう少し語られる…
©Thomas Ash 2021