日本にも収容施設がある。
有権者として、このような国にしてしまってることが情けない。
自分にできることが思いつかない、どうすれば救われるのか分からないことが悔しい。
"写真では伝わらないよ"の後の…
隠し撮りによる映像。人権侵害がないならなぜここまで隠蔽するのかという素朴な疑問が浮かぶ。法的根拠のない「避難民」という言葉を使ってウクライナ人保護をする政府。ダブルスタンダードの影に置かれる牛久の「…
>>続きを読む "イアン・トーマス・アッシュの目から見た"東日本入国管理センターを写した作品です。
入国管理センターに対して様々な見方があると思います。この映画も1つの見解である、という点をまずは強調したいです…
制限時間が設けられたガラス(アクリル?)越しの面会の映像が、
収容者の名前以外にはほとんど説明が付け加えられることなく、
複数の収容者が切り替わりながら、延々と流され続ける構成なので、
劇場という拘…
見なければという使命感に駆られて珍しくすぐに映画館に向かってた。
結果、見て大正解だし見ないといけない作品だった。
無知の怖さを久しぶりに実感。
日本の難民制度について受け入れてないこと申請が受理さ…
このレビューはネタバレを含みます
隠し撮りだが衝撃的なシーンの映像はすべて施設からの提供とのこと。
あの映像が暴力の証拠となるのか、それとも暴力がないことの証拠となるのか。
個人的には暴力にみえたが、働いている職員一人一人が好きでや…
監督がインタビューした収容施設の在留資格のない人たちは当たり前だけど自分達と変わらない同じ人間だった。
入管の職員と在留資格のない人たちとのやり取りが地獄のようで
もし自分が同じ立場ならと思うと恐怖…
私の国なのだろうか?この国は?
一体「誰の国」なのだろうかと考えさせられる。
誰のための誰に操られている国なのか。
若者の希望のない国なのは大人のモデルがあまりにみっともないからかもしれない。
世界…
©Thomas Ash 2021