あなたのものがたりを教えてください
間違えてしまうかもしれない
間違いなんてないです
という会話が強く印象に残っている、あとパンフレットにあった外国の方に対する対応はその国における人権意識の試金石…
映画の内容は、とにかくツラい。
日本という国がどれだけ人権を軽んじているかをまざまざと見せつけられる。
茨城県の牛久にある、出入国在留管理庁の収容施設に入れられている人たちへの面会室での隠し撮りイン…
映像としては、隠し撮りと電話のやりとりが中心。記録映画としてはとても良かったです。
とにかく見てて辛い。
もちろん、日本、難民申請をしてくる人、それぞれの事情があると思うが、牛久入管の内情は不透明…
友だちに薦められて観てきた。日本で起きているけれど、ほとんどの日本人が知らないこと。心が苦しくなるけど、観なくてはいけない映画。
収監所の看守の人たちをみて、戦争を思った。まるで、戦時中の人みたい。…
国としてのプライドで日本で難民として受け入れるか本国に強制送還するかしか選択肢がないという悲劇(他国への難民受け入れを目指す権利は無いのか?)
相手を人ではなく仮想の危険人物として対応して対話を拒否…
ドキュメンタリー映画の鑑賞後は時にショッキングな映像による徒労感を覚えるが、本作は全く異質な感覚がある。
茨城県は牛久に在る「出入国在留管理庁 東日本入国管理センター」通称"入管"。
昨年名古屋の…
久々に、感想を書きたくない映画だった。
窓越しの少し濁った映像。映画はフィクションであることを感じつつ、真っ暗な画面での電話の会話は、監督の工夫だと思った。撮影が実際に政治的効果を発揮しているよう…
2年ぶり位のイメージフォーラムです。
なかなかのドキュメンタリー感で久しぶりにここへ見に来た甲斐があった。
結局日本はお金がかかるから難民として受け入れたくないって事なのかな??
その辺の説明なりが…
©Thomas Ash 2021