牛久にある入管施設で、
難民申請中の外国人達が、
日本人にどんなに酷いことをされているのかを、隠し撮りで撮影したノンフィクション映画。
非常にショッキングな内容を含み、
電話音声と、面会室の隠し…
このレビューはネタバレを含みます
隠し撮りだが衝撃的なシーンの映像はすべて施設からの提供とのこと。
あの映像が暴力の証拠となるのか、それとも暴力がないことの証拠となるのか。
個人的には暴力にみえたが、働いている職員一人一人が好きでや…
監督がインタビューした収容施設の在留資格のない人たちは当たり前だけど自分達と変わらない同じ人間だった。
入管の職員と在留資格のない人たちとのやり取りが地獄のようで
もし自分が同じ立場ならと思うと恐怖…
私の国なのだろうか?この国は?
一体「誰の国」なのだろうかと考えさせられる。
誰のための誰に操られている国なのか。
若者の希望のない国なのは大人のモデルがあまりにみっともないからかもしれない。
世界…
この現実を知れてよかった
政治が何かを変える力を信じたい
日本人だけを守れば良いと考える人が多いのもわかるし国保の負担は難しい問題。
それにしてもそこで働く人達の酷さが強調されているが逆に彼らの…
『東京クルド』『マイスモールランド』ともに見てほしい作品。
こんな人権侵害のど真ん中をやっておいて平和の祭典を開催とは笑わせる。
統計改竄といい、「あの国の○○はどうなんだ」「中国のウイグル問題が」…
スコアは付けたりない。一日一回付けたい。何週間も前に観て、パンフレット読んでから感想残そうって思ってたけど、思い出しただけで冗談抜きで死ぬほど苦しくて、また落ち着いてここじゃないどこかにでも書けたら…
>>続きを読むこの類の映画を観るときは体制側とレジスタンス側を出来るだけ公平に観たいと思っているが、、
これは体制側がダメでしょ、、矛盾しすぎてる。厳正な入国管理や移民受け入れに対しての是非は様々な考えがあると…
©Thomas Ash 2021