生きていれば死は最大のテーマである。
どんなに若くても死んだらどうなるかぐらいは考えるだろう。
歳を重ねれば当然の事ながら、死を意識するに違いない。
寂しさや哀しみから生きている意味を問い始める…
ほぼノンフィクション的なシーンもあって近未来のディストピアファンタジーとしては単純に楽しめないけど現在この映画のような状況に片足突っ込んでいる点は認識できる。
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20220539…
カンヌ国際映画祭凱旋プレミア試写会にて鑑賞。
余白を取って居ると監督がおっしゃっていた通り、観る側に考えさせる映画でした。
観る人の年齢や生きてきた背景により、表情の捉え方が違うんだろうなぁ。
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素晴らしかった。
ー果たして、是か、非か
正解のないこの問いを、それぞれの登場人物に重ね、想いを馳せながら反芻する時間="生きている"ことを実感し、今と未来を考える。
尊厳死について考えるこ…
高齢化社会に向けて考えさせられるテーマだったが全体的に暗く見終わったあと暗く重たい気持ちで帰路に着いた。監督はそれぞれ感じる余白を残したと仰っていたがミチや市役所職員達のその後を描きもう少し希望が欲…
>>続きを読む 試写会にて。
作品の中に「生まれる時は選べないけど、死ぬ時は選びたい」というセリフがあった。
(この制度の広告だけど)
尊厳死の一種と考えるなら年齢は関係ないが、あくまでも「高齢者は国の重荷」…
キャスト舞台挨拶付き試写会にて鑑賞🎬
尊厳死をテーマに、複数の登場人物に焦点を当てながら進んでいくプチ群像劇。
PLAN75実行当日の過ごし方、最期のご飯だったり死後に向けての最終準備など、自分で選…
先日閉幕したカンヌでカメラドールの特別賞(次席)を受賞したばかりの早川千絵監督と主演の2人が登壇した凱旋試写会で観ました。
PLAN 75のような制度は、約30年前の大学生のころに構想したことが…
カンヌ映画祭カメラドール特別賞受賞の凱旋プレミア試写会に幸運にも当選したため、行ってきた。往年の寅さん妹さくらとして、心を鷲掴みにされている倍賞千恵子さん登壇は自分的にだいぶアガった!
さて、本編…
カンヌスペシャルメンションで一気に注目高まる早川千絵監督「PLAN75」凱旋プレミア上映会に友より声がけいただき参加。生の倍賞千恵子さんを一目みておきたい一心でいましたら昨日の報が入り、監督はカンヌ…
>>続きを読むFusee