銀幕短評(#935)
「わたしのはなし 部落のはなし」
2022年、日本。3時間25分。
「差別について」
小学校に上がる前のわたしは、路上をくるくる這い回るアリを、おもしろがって靴で平気で踏…
丁寧に丁寧に作ろうと心がけているんだなと伝わる
部落差別に関して、そんなものは現代には無いとする声が大きくなっていると思う
でも差別される側の属性に居る人にとっては、自分にその属性があると思い知ら…
部落差別問題
差別を受けてきた人達、その親族である人達、友人やパートナーが出身の人達、
その方々の声を伝えている。
差別問題に興味があり取材を続ける人、差別的な目を向ける人達、その方々の声も伝えて…
多くの人がややこしいと思って、遠ざけてきた問題を文字通り直視した作品。人々の語りから解きほぐすことで、公式にはないはずのものを、そして目に視えないものを確かに「そこ」に存在させた———石戸諭(ノンフ…
>>続きを読む差別される正当で明確な理由がないのに、それでもなお差別する人がいて、苦しむ人がいる。その有り様をリアルに見せつけられてますます部落問題がわからなくなった。
でも、わたしの大切な人が出身によって傷つけ…
「天皇も穢多身分も、文化の中で生み出されたもの」
長い作品の上映時間も、途中に出てくる部落探訪の方の強いイメージを希釈するためとのこと、衝撃です
様々な文献も織り交ぜながら進んでいくため、あっと…
2017年までのデータを、2020年に纏めた法務省人権擁護局の資料で見てみると、
「部落差別の実態に係る調査/結果報告書」
https://www.moj.go.jp/content/0013273…
東京に住んでいるとあまり意識することはないのですが、部落問題は今も根強く残っていることを知りました。映画館で観たのですが、企業の研修で来てるようなお客さんもたくさんいました。
この映画を観たあと、…
あっという間の3時間半だった。当事者たちが向けられたカメラに向かって(つまり監督やその先の観衆に向かって)話すのではなく、3人で語り合うスタイルがいい。若者たち3人、ベテラン3人、オバサン3人、、、…
>>続きを読む(C)『私のはなし 部落のはなし』製作委員会