午前10時の映画祭。
日本は復讐劇がよく題材になり、そして、それがよく似合う。
女形がずっと劇中女形。僕はこれが新鮮でした。
暗闇の使い方が実に上手い。不気味さも出てました。
しかし、この時代は、セ…
内容自体は仇討話で何ら違和感はなく興味深いのだが、何故女形の旅役者に男も女も惚れるのか?これが現代的感覚では理解不能であった。
内容は目的がハッキリしてるので展開が楽しみであり、映像は何処までも芸術…
コンディションが悪かったのかもしれないがストーリーにはそこまで魅力を感じられず。しかしそれはさておき、時代劇にジャズっぽい劇伴を流してしまったり、左右いずれかに片寄り続けるクロースアップだったり、オ…
>>続きを読む女形歌舞伎役者が
両親の死への
恨みを晴らすべく…
の、復讐譚。
主演は長谷川一夫。
雪之丞だけでなく、
彼を助ける盗賊と
二役をこなす。
カラーであれど
黒の使い方がやはりスタイリッシュ。
音…
市川崑生誕100年記念映画祭にて鑑賞。
舞台は江戸。多才な歌舞伎役者による親の仇討ち復讐劇です。(この多才さは復讐のために身につけたものであるのかも知れません。)
劇伴はJazz。楽器の構成こそJ…
ストーリー展開・セリフ回し・演技の全てが様式美の集大成のよう。
画面の端に人物を思いっきり寄せるカメラワークや深い影やジャズの使い方等、観てこなかったタイプの作品だったので新鮮な感覚を覚えた。
それ…
寝不足平日仕事帰りの映画は危険だ…
きっぷのいい山本富士子の台詞でカッコいいのがあったんだけどはっきりと思い出せず。あのへんのセンスは和田夏十によるものかな。昔買った本探してるけど未開封段ボールの中…