家族の絆は呪縛にもなる。
それは殺人なのか、救いなのか。
これから訪れる超高齢化社会に向けて全日本人が観るべき映画でしたよ。
劇中でも言ってたように、介護殺人は毎年20~30件は起きてたとのこと…
殺人って絶対に許されることではないし、正当化して良いことではないけど、救いであったのかもしれないなと考えさせられた。
まだ身近に認知症とか介護を必要とする人がいないから、まだどこか他人事のように観て…
この世のどこに救いがどこにあるのか分からない。
どうやったら救われるのかも。
この苦しさから逃れたい、誰か助けてと思っている中、誰かに原因となる親を殺められたら、親でなくても大切な人だったら、
私は…
“生きる”ということ
“絆”
人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたが人にしなさい
マタイによる福音書7章12節
…見終わると意味が分かる
介護士不足
生きるために刑務所
喪失の介護“…
人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい マタイ福音書7章12節
アパートの一室 ごみの山 孤独死 人の住んでいた痕跡 マフラーで顔を覆いそれを見つめる弁護士
場面変わって、…
「ロストケア」製作委員会