このレビューはネタバレを含みます
なんだかやるせない。
検事大友(長澤まさみ)
訪問介護センターで働く斯波(松山ケンイチ)
自分が行ったのは殺人ではなく、「救いだ」
そう主張する斯波。42人とその家族は救われたのか。
検事であ…
この映画、今の社会問題を扱った作品としてもっと話題になってもいいような作品だと思うけどあまり聞かなかったな
介護の担い手不足、家族だけで介護することの限界と自助を求められ、次第に精神的に追い詰められ…
「命は誰のものなんだろう」終始そう思ってみていた。
自分の命が愛する人の人生を犠牲にする事で長らえるとしたら、それは辛い事だ。
大切な人の命が自分が耐える事で繋ぐことができるなら何も厭わないと思う人…
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結構思想が強めだと言われそうだけれど、自活出来なくなった場合は寿命が尽きているのと同等なのではないかと考えている。
認知症-アルツハイマー型であれば高齢になればなるほど発症リスクが上がるのに、高齢者…
松ケンを見たくて内容は期待せずに見たけど、こんなに残念な内容だとは思わなかった。
それでも柄本明や松ケン、綾戸智恵が良かったのでこの☆数。
穴に落ちた人と安全地帯にいる人、日本はこの格差がどんどん…
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最近たまたまだがこの手の映画をみすぎてるな。
しかしながらよ、これはうちのじいちゃん過ぎてかなりきつい。ってか不安になったなとても。
松山ケンイチさん。ミステリアスな雰囲気と、最初の優しさのギャ…
原作小説既読。
柄本明さん演ずる父親が優しくて悲しい。
住み慣れた家で死にたいと言う人もいるが、
病院で死ねるのは本人にとっても家族にとっても幸せなんじゃないか…。
自分が介護する側だったり、…
「家族は時として呪いになる」→52ヘルツのくじらたち
「家族は呪縛になる」→ロストケア
ロストケアの文庫本、積読してるのに映画版で見てしまった〜やっぱり本で読めばよかったと後悔〜サクサクすぎ〜も…
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