箇条書き感想メモです。
・冒頭、赤いストロボに照らされるEO。その他にも赤いライトが随所で使われているのは緊張(もしくは不吉)のイメージ?
・赤だけでなく様々な光源に照らされるEOが印象的。
・E…
序盤から、特に愛護団体のデモがそうであったことに象徴的だが、E.O.への同一化を促す。矩形の縁がボヤけた視点ショットに加え、聴取点もE.O.の頭蓋にあるかのように撫でる音も籠っている。これが『バルタ…
>>続きを読むロバとは、私にとっては童話や寓話の中に登場する動物で、身近ではないので、もしかしたらそれで余計に夢の中にいるような、幻想的な感じを持ったのかもしれないけど
ロバが、とにかくかわいらしかった
そして…
主人公ロバです。動物主人公ですが、愛くるしい世界観ではなくあくまでシリアスで地獄巡りでした。
動物愛護という題目で解放されるも最後には屠殺場で殺される皮肉。それまでの過程も暴力が隣り合わせです。「…
序盤からラストまで、ずっと涙が流れていた。
EOの目頭から涙が流れていたように。
ロバは喋らないから、EOの気持ちになって(勝手に想像して)観ていた。
例えばEOが馬を見ているシーンでは劣等感を…
異端の鳥のロバ版て感じ🤔
いろんな所を転々としていって悲劇を見ていく感じ。アスペクト比が狭いのも窮屈さがあって息苦しい
途中から「あ、これエンディング唐突に来るやつだ」と思ったらまさかの死ぽい描写
…
そう、こういう映画が観たいから映画を観続けているのだ。そう思わせてくれる。物言わぬ主人公が自然の中を駆けていく姿に『エッセンシャル・キリング』を、ひとつの事象をめぐって周辺が点描される光景に『イレブ…
>>続きを読むストーリーは無く設定があるのみ、各エピソードも関連は無くサイケデリックなカットが入ったかと思うと場面が飛んでいる。
世間では結構な高評価だけれど、良い部分が見当たらなかった。
ロバが評価されているけ…
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