聖地には蜘蛛が巣を張るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『聖地には蜘蛛が巣を張る』に投稿された感想・評価

この映画はメフディ・バジェスタニさん主演のクライムサスペンス映画。

舞台はイラン。2000年代の初め、娼婦限定の連続殺人事件が発生。
殺人鬼は社会からスパイダー・キラーと呼ばれ浄化するという名目の…

>>続きを読む
ゆき
3.9

狂信

神のみぞ知る、この町のその後。
女性ジャーナリストに焦点を当てつつも、信仰が生む歪みも影に潜ませながら終始不穏さを漂わせる118分。
実在の殺人鬼をモデルとしたこの物語は、町の男性の誰もが犯…

>>続きを読む
4.3

当たり作品でした☆彡

「ボーダー 二つの世界」のアリ・アッバシ監督。タイトルも内容も惹かれましたが、なんと言っても主人公のジャーナリスト、ラヒミを演じたザール・アミール=エブラヒミがとても魅力的で…

>>続きを読む
2025/08/10(日)
AmazonPrimeVideoで字幕版を鑑賞
e2
3.5

イランが舞台の映画を観るたびに、現代日本が宗教に基づいた国家でなくて良かったと心から思う。

自国第一主義だとか何だかんだと言っても、欧米や日本のような自由主義国家と宗教国家の間には大きな隔たりがあ…

>>続きを読む
spike
3.5
イランの裁判所は何故犯人を処刑したのだろう? どんな思惑があったのだろう? 流石にイランでも娼婦連続殺人は死刑ってだけの理由? そこまで描いて欲しかったな
Ban37
4.4

映画の宣材写真に惹かれて観ました。
本作、全ての役者さんの演技が
すんばらしかったです。
個人的にサイード一家と娼婦の方々。
ずっと衝撃を喰らいながら観ました。

"神"を信仰し生きる人には
観てほ…

>>続きを読む

「イラン🇮🇷に実在した殺人鬼サイード・ハナイによる娼婦16人連続殺人事件に着想得て作られた映画。女性記者ラヒミが危険を返りみず事件を追う緊迫感あるクライムサスペンス。」76点
実際の殺人シーンが描か…

>>続きを読む

売春婦を16人も殺しながら、“社会を浄化した英雄”と持ち上げられた異常な事件。
イスラム的な男尊女卑と、人権意識の欠如がその背景に根深くあると思った。
犯人はイラン・イラク戦争の退役軍人で、PTSD…

>>続きを読む
不快感に訴えた演出しか出来ないところが安直かつ幼稚だ。

あなたにおすすめの記事