先にどうでもいい話。
9月1日は私の誕生日。この映画には物凄い運命を感じました。
これはもう、なんと思ったらいいのか分からない。ただ、一つ言えるのは、絶対観るべき映画という事。
私は、人間の醜悪…
たった100年前の日本がこれなのか、きっついな、と思いました。
何が正しくて何が誤っているかわからない状態で人の噂だけで情報が回っていく狂気。現代のSNSにも通ずるものがあるような気がしました。
…
集団の狂気。
デマや流布された出鱈目を信じる間違った正義感。
人間のおろかさ。
なかったことにしたいズルさ。
情けなくて号泣。
シアターキノ満席、補助席あり。
追記
映画『丘を越えて』(…
日々の生活の描写が丹念で、その先で残虐な事件が起こる。集団心理の怖さ。100年経っても、日本人がやってることって同じではないか。むしろ昔より徒党を組みやすい世の中というか、だからこそ「昔の話を忘れな…
>>続きを読む今からちょうど100年前の9月1日、関東大震災が起きました。
しかしこの映画は地震などよりも本当に恐ろしいもの、それは何かというお話しです。
人間とは何と弱くて愚かな生き物なのだろうか。
普段は…
(c)「福田村事件」プロジェクト 2023