生きづらい世の中で恋愛感情もないふたりが擬態して生活していくことって
当たり前とされている社会のレールに表面上だけでも乗れたような気がして少しは生きること、つらくなくなるのかも
同じ悩みを共有で…
このレビューはネタバレを含みます
水フェチ。ここでは水性嗜好と呼ぶことにする。
浅井リョウ原作の「正欲」の映画化。
原作は未読。
それ以外の映画では「桐島部活やめるってよ」や「何者」を鑑賞している。
ひとことで言えば、描写が足らな…
あまりにもそれぞれ登場人物が出てきてさくさく進んでくから、原作読んでないと理解するの難しくない?
最後まで稲垣吾郎はただ嫌なヤツで終わったし、やたら説明っぽいセリフが多いのも気になった
原作の表面を…
2023年映画日記235
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息子が不登校となったことで妻との衝突が絶えない検事の啓喜。ある秘密を共有し、共に暮らし始めた夏月と佳道。大学のダンス・サークルに所属する大也と、彼のことを気にかける八重…
原作の核は、「受け入れにおける葛藤」やと思っているんやけど、それが見事にフル無視されてて、んんんん、、、、となった。
朝井リョウは、小児性愛と水フェチを同じ土壌に置くことで、他人に迷惑をかけていない…
このレビューはネタバレを含みます
フェチ・欲・多様性
理解できるものもあればできないものもある。
それが罪となることもある。
全てが理解されるわけではないこの世界で、他者から隠して生きる。
「普通」とは皆同じ価値観なのか。
「正」し…
無知という特権。
この痛みを知らずに生きている人がいるなんて。羨ましいな。幸せだろうなぁ。
僕は性的マイノリティではないけど「バグ」を持ってる似た境遇の人間だから辛さがシンクロ率100%で理解でき…
フィルマークスさんが、私が大好きな佐藤寛太さんがこの映画に出演していることを教えてくれたので、映画館に足を運びました。
佐藤寛太さん、見れて嬉しかったです🥰
彼の演技、最高でした💕
映画のストーリー…
ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社 ⓒ 2023「正欲」製作委員会