「ドイツ人が消える…」
どこからともなく飛んでくる銃弾。
戦地の状況はあまりにも悲惨で言葉で言い表すのも難しいほど酷い。
この映画を観た直後の感想としては「人間は本当に過去の過ちから学んでいるのか?…
劇中音楽が怖かった印象が強い。
白黒の1930年版のほうがメッセージ性が分かりやすかった気がする。休戦の話は原作小説や1930年版では触れられてなかった気がするけど、時間制限を感じさせる面では話の…
WW1を時代背景とした反戦映画。
分かってはいたけど、ずうっとしんどい展開が続いていく。
停戦時間前の残りたった15分の時間で勝ちをもぎ取ってくるんだ!っておじいにははらわた煮えくり返るかと思った…
1930年版が素晴らしかったので、それに比べるとちょっと見劣りするかな…。
前作に無かった休戦交渉やフリードリヒ将軍の描写は興味深かったし、前線の悲惨さとの対比で戦争の不公平さ、非情さ、虚しさや怒…