2021/11/15
結末を知った状態で2回目見てようやく何かが掴めた 虚心坦懐に映画を見つめる難しさ
見ながら成瀬巳喜男の映画っぽいなと思う部分が少しあった。
追記:イギリスからイタリアまで車って…
最後15分のための退屈な1時間だったけど、ラストがヤバい。人の波に揉みくちゃにされるシーンの謎のエモーション。
二人が離婚を決意してから、抱き合ったまま死んだ夫婦の骸骨を発見して、パレードでわらわら…
このレビューはネタバレを含みます
イングリッド・バーグマン美人で存在感ありすぎて笑ってしまうレベル
ポンペイ遺跡からラストの祭りへのシークエンスは良く出来ていたと思うが、DVDに付属していた解説によれば、バーグマンとロッセリーニが…
前半我慢して見ると後半にかけてじわじわおもしろくなってくるのは小津映画みたい
人混みに流されるイングリットバーグマンで爆笑必至
「冷め切った夫婦」を表現するのに「冷めてなかったとき」を持ち出さな…
【不協和音】
ロベルト・ロッセリーニ監督の敢えて「何も描かない」独自の映画話法が全編に於いて炸裂した、倦怠期の夫婦の不安心理を抉ったロード・ムービー。
主演のイングリッド・バーグマンが『カサブ…
理性的に考えれば絶対にしないけど、感情的になってついやってしまうことを描いたらこんなに面白いドラマが生まれるのかと衝撃を受けた。そういう意味でロメールっぽさもありつつ、なんとなくホークスみも感じた。…
>>続きを読む@アテネ・フランセ文化センター
特集「堀禎一そして/あるいは現代映画」にて鑑賞
おそらく堀監督がピーンと来たのはこのカットかな? というところがチラホラ
ただ気が乗らないのにポンペイ遺跡で遺体発掘観…