シドニー・ガブリエル・コレットの原作をもとにロッセリーニが脚本を書いた“イタリア旅行”。ロッセリーニ&バーグマン夫妻の夫婦関係の回復を狙ったとか当てこすりとかより何よりも、ロッセリーニがイギリス人に…
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客観的には呆れるほどに突飛で滑稽でも、主観的には全ての辻褄が合った上での決定事項的な結末で、それがまあリアルだよなあと笑ってしまった 人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇であるというのは、ま…
>>続きを読む愛の不毛さならイタリア映画な。
イングリッドバーグマンのパスタの食い方よ、絶対に郷に従わない決意。こんくらい図太く生きたいもんよ。
骸骨だらけで有名なカタコンベ(名前忘れた)からのポンペイで死体…
ゴダールが『勝手にしやがれ』を撮ったのは今作を観て、男と女と車があれば映画は撮れると思ったから。というのは知られた話です。
夫目線のご都合主義感が否めない。夫婦生活破綻寸前だったロッセリーニが実妻…
イングリッド・バーグマンとロッセリーニが不倫関係にあった時に撮られてたのでは?
この夫婦を見ていたらどう見てもお互いを気にしていてもどかしくてまだ愛してるんだなっていうのがわかった。でも愛してるか…