都内公開中。関西では、8月25日公開の注目作品。
第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選出されたのち、その年(2022年)のボストン映画批評家協会賞では、多くの傑作がエントリーされる中で、作品…
メモ:
カンボジア系フランス人監督ダヴィ・シューによる映画「ソウルに帰る」は、韓国で生まれフランスで養子として育った主人公フレディのアイデンティティ探求の旅を描き、国内外で高い評価を得ています。批評…
人生てのは本当に
よう分からんもんで
台風で東京に行けなくなったから
代わりにソウルに行った
から始まる自分ルーツの旅
今はもう昔ほど
血の繋がりだのは
重視されない世の中に
少しづつではあっ…
フレディは自由奔放で強い女性に見えるけど、それだけが彼女の本質ではないんだろうな。
ルーツというか、最終的にひとつ揺るぎないものを「自己」として認識できないと、その上にどんなに人生を肉付けしていっ…
うまく言語化できないのが歯痒いけど、、
1つのそこまで一般的な話題ではないトピックを取っても、韓国の光と影、陽と陰が見える。韓国生まれでありながら、フランスに養子に出された主人公(いわば半強制的に…
監督のダヴィ・シューさんはカンボジア系
フランス人です
( 本作は半自伝でもあるのでしょうか? )
製作国はフランス・ドイツなどの合作
日本に行くはずが
成り行きで韓国へ来たフレディ
フ…
友人も叔母さんもフレディのキツくてはっきりした言い方を優しい表現に言い換えているところが面白かった。間に誰かを挟んだ会話は、本心は伝わらないね。
フレディはフランスでどう育ってきたか気になる、今度…
©AURORA FILMS/VANDERTASTIC/FRAKAS PRODUCRIONS/2022