菊地凛子で思い出すのは映画『バベル』よりもロッテのCMだった。今それを見ながら想像するなら、負けてしまった菊地凛子がこの映画では描かれていた。
ロードムービの中にある単純な父娘の絆というテーマが途…
同じような年齢で、娘と父親の話だけど、一昨日観た高野豆富店とは全く違う、痛みや悲しみを伴う内容だったが、お互いを想う気持ちの感じられる、映画でした。
ただ、竹原ピストル(の役)には、
最初は仕方な…
握手したくなったり、自分から話しかけたり、心からありがとうございますと言ったり、変わっていく陽子の様子をきちんとフィルムに残していく菊池凛子が素晴らしかった。
ちゃんとクソみたいなやつも出てきて……
🎬 658km、陽子の旅
🕒 113分/日本/ドラマ
📣 熊切和嘉監督
🖋️
心がヒリヒリ痛んだ……
自分と対峙する陽子に共感、そして応援したくなる!
めちゃくちゃ良かった🔥
今まで生き…
公開最終日だったので急いで観に行きました。
主演の菊池凛子さんの演技はかなり迫真で見応えがありますが、サービスエリアに置いて行かれた所が物語の展開のために結構ご都合主義というか、なんで一緒に病院に連…
鑑賞後1ヶ月経った時点で一番印象に残っているシーンは、陽子が軽トラックの助手席でおにぎりを頬張り会話するシーンでした。前半、軽自動車でパンを食べていた時は運転手の会話に相槌すらできなかった彼女(それ…
>>続きを読む陽子が受動的に乗せてもらっていたときは人生の捌け口として通り過ぎられ、ようこもそれを鬱陶しそうにしていたが、
トイレ番(自分の厚意)でお礼を言われ、想像上の海(父)に叱られてからは少し軽い足取りで対…
*42才、独身、在宅勤務、友達0…
ちょっとドキっとした。
私の10年後、こうなるはずがないと言えない。
私は少ないけれど友達はいる。
でも、友達が結婚して疎遠になるなんて
よくある話な訳で、私も…
菊地凛子さんがほんとに迫真の演技で実際に存在しそうな雰囲気のあるしっかりと人間を描く映画だった。
42歳の主人公が夢に破れ、父が亡くなったことで地元青森をヒッチハイクで目指すと言う物語。
コミュ…
ずっと一緒にいられるわけではない親との時間の中で生じる嫌なことや許せないこと、後悔、、伝えられず飲み込んで消化できないままのもやもやを、みんなどうやって抱えながら生きているんだろうか。
みんなは歯を…
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会