結婚式のシーンとか、寝床に生首とか、黛敏郎の音楽に「愛のテーマ」っぽいフレーズが入ってたりとか、明らかに『ゴッドファーザー』が意識されてる。
金子信雄は金子信雄だったなぁw
東映の実録路線は『仁義な…
東映やくざ映画実録路線からのモデルチェンジ和製「ゴッドファーザー」として成功した中島貞夫監督の力作。広域暴力団中島組組長佐分利信がマーロン・ブランドに似通っている他、見せしめの三浦組組長小池朝雄の妻…
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コレは凄い!嬉しい!たまらん!
東映の名役者が大集結!
金子信雄がブタ鼻ブヒブヒいわせて
キャラが大暴走!
この辺りから面白くなる!
流れる曲はゴッドファーザーのパチモンw
そしてゴッ…
このレビューはネタバレを含みます
2024年117本目
【あらすじ】
大阪のヤクザ中島組の佐倉組長は、関東への進出をはかる。しかし、東京のヤクザの抵抗に抗争に。信頼する若頭辰巳の部下を破門にしたことで辰巳は引退を決意。佐倉は娘婿を使…
東映の日本の『ゴッドファーザー』三部作の一。冒頭の旋律があの愛のテーマに似ててビックリ。作曲家黛敏郎先生の苦労が偲ばれる。
この聞いたことのある旋律同様、物語も新鮮味に欠けて、せっかくのオールスタ…
東映の代名詞“ヤクザ抗争劇”からスケールアップして1960 年代後半日本経済界を裏で牛耳る組織への変貌目指す西日本の大手ヤクザ中島組(もちろん山口組がモデル)の政財界への暗躍と東日本への進出を描いて…
>>続きを読むヤクザ映画のお馴染み総出演って感じで豪華だった!!
画面の臨場感と鮮やかな血糊、もういいよわかったよ!ってなるくらいしつこく煽る音楽、これぞヤクザ映画っていう醍醐味を感じられていいね。
話としては…
オープニングの役者欄の知っている名前しか出てこないあの瞬間の高揚感は凄まじい。二時間超えという東映やくざ映画にしてはそこそこの長さの尺にしては、ちょっとテンポが悪いかなとは思うが、知った顔の役者の活…
>>続きを読むある程度の前提知識があると当時の生活を感じられてよかった
人間関係のニュアンスが感じられる
映画だからできるものってもっとあったんだなとおもう
シリーズの中で同じ役でも違う人が演じてたり 同じ人が…