このレビューはネタバレを含みます
能“安宅”を下敷きにした義経と忠臣たちの逃避行。コメディリリーフのエノケンに対し内務省からお小言を食らった際、黒澤監督がブチ切れたエピソードはコメディアンへの敬意が見えて好ましい逸話。
歌舞伎“勧進…
戦争が終わらなかったら黒澤明はどんな映画を作っていったのだろう…(戦争が終わらなかったら映画自体作れない世の中になっていたか…^^;
ふと、そんなことが頭をよぎった作品。
エノケンは有名だけど初…
狂言回しの人がリアクションを取ってくれなかったら最後まで見れなかったかもしれない。
一時間と短くて助かった。
けど面白かったです。あまり話を聞き取れなくて常に小さなストレスを抱えたまま視聴を続けてい…
このレビューはネタバレを含みます
・黒澤明の日本古典芸能への教養と愛情は「蜘蛛巣城」でも感じていたが、この映画を作るほどとは思わなかった。
・字幕がないと何を喋っているか細部が分からないが、何をしたいかは伝わった
・歌舞伎の入口にも…