マグダレーナ・ヴィラガの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『マグダレーナ・ヴィラガ』に投稿された感想・評価

主人公が世界に対してつまらないと感じ続ける瞬間を延々と映す。その感覚は彼女だけのもので分かち合えないとしても、隣には同性の支援者がいる(孤児の『姉妹』だと称される)。それでも彼女たちの間に独白以外の…

>>続きを読む

ヒューマントラスト渋谷「ニナ・メンケスの世界」で見ました😘
映像がカッコエエ🤩
「わたしは魔女‼️わたしは魔女‼️」
で、いきなり火がボ〜と燃えるの最高😍
安宿のブルーを貴重にした部屋の色合い🛋️

>>続きを読む
reb

rebの感想・評価

2.5

殺人の容疑で、ひとりの娼婦が捕まる。
彼女の名はアイダ。そしてマグダレーナ・ヴィラガとも呼ばれる。
先日ニナ・メンケス先生による講義ドキュメンタリー「ブレインウォッシュ」を観て、私はつくづく、ニナ先…

>>続きを読む
ドキュメンタリーだったの?
意味不明だったけど…娼婦が可哀想だった。

痛いだろうと思ったから。
okawara

okawaraの感想・評価

3.3

ディエルマンの日々のルーティンが僅かに動揺していくように、アイダもまた、繰り返される売春行為の果てに僅かばかりの抵抗を示し、この世界の耐えがたさを露呈させていく。
巧拙を問いたくはないが、内面世界の…

>>続きを読む
r

rの感想・評価

3.6


ブレインウォッシュを鑑賞済みだったので監督の意図が噛み砕き易かった。繰り返される空虚なセックス、幽体離脱のように肉体から離れていく魂。居場所を失った肉体だけが侘しく浮かび上がる。

淡々とした単調…

>>続きを読む
ちょっと実験映画っぽいけど女性のアイデンティを色濃く描くパンクな印象。
娼婦である主人公のその最中の表情が全てを表している。
「アル中女の肖像」の影響も感じられた。
K

Kの感想・評価

5.0
「死に至るには足りない怒り。人を殺すには十分な怒り。海のような怒り。」
「私は魔女。私は魔女。私は魔女。」
kurita

kuritaの感想・評価

3.0
アケルマンの『ジャンヌ・ディエルマン〜』のイメージが強い。それよりも単調さが強く、またポエティック。
挑戦的な作風だが、アケルマンの方が好きだなと。
Uえい

Uえいの感想・評価

2.5

ライカート、アケルマン、バーバラ・ローデン、オッティンガーに続き、アメリカの女性監督ニナ・メンケスの特集上映が開催されている。例によって全然知らなかったし、ピンと来なかった。

本作は彼女が映画学校…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事