全人類に見せたらいいよね。
自動車免許の更新の時に見る「もう運転しません」って思うあのビデオのよりも頻度を多く。
「戦争も致し方ない」って言う人が
「戦争もいた…」まで言った時点でこのドキュメンタ…
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第二次大戦で連合国がドイツに対して絨毯爆撃を行った際のフッテージを中心に編集したドキュメンタリー。話し声をはじめとした音声や音響は後から付け加えられていたようでした。
ドレスデンやハノーファー、ベ…
「早稲田松竹クラシックスvol.235 退廃する街で」ドイツ映画研究者 渋谷哲也さんのトークあり。
渋谷さんのトーク(講義)が聞きたくて、久しぶりに早稲田松竹のレイトショーに。ネット予約ができないの…
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連合軍側の高揚を感じる表情、見る影もないほど壊れた街と死体の陳列は狂気そのもの。
死に至らしめられた人々の芸術が、加害者の名前のもとで飾られているという矛盾。この矛盾はアートと搾取の共犯関係を的確…
牧歌的なシーンは最初だけであとはずっと破壊の歴史。平和を維持するのは戦争するより労力を要するし、ニューギアを試したいのもおもちゃならまぁ分からんでもないが、最近のニュース見てると人間もうそろそろ種と…
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この映画用に撮ったのか、と思うほどのフッテージを組み合わせたモンタージュ。
「兵器の製造」を映し出していく過程は工学畑出身者らしい視点も感じた。
子供たちが作る飛行機の模型(?)から、推進器を持…
©️LOOKSfilm, Studio Uljana Kim, Atoms & Void, Rundfunk Berlin-Brandenburg, Mitteldeutscher Rundfunk