1/16山形フォーラムで「チネチッタで会いましょう」を観てきました。
なぜ映画の映画というとこうなってしまうのでしょうか。映画内の現実と映画内映画の内容と映画内映画の撮影とがいつの間にかどれがどれ…
すんでで好きになれないモレッティ、ウェス・アンダーソン的なミニチュア感。ジジェクみたいなやかましさで現場を朝までその場で硬直させるモレッティのバカバカしさには笑えるけど吹っ切れたジジイの空元気のよう…
>>続きを読むナンニ・モレッティは最高。
これからも永遠に好き!
どの作品も、不可逆なものとの折り合いを付けようとする人の物語を描いてる。
突然の死だったり、時代の変化だったり。
当たり前だと思ってたものはいつ…
Il sol dell'avvenire
未来の太陽。
イタリア共産党の独立。ソ連からの解放。
歴史的事実と、それを描く角度、フォーカス、選択。
さらばソビエト。
政治的立場、恋、思想の寿命、生…
ナンニモレッティ監督作品。
うーん、微妙な作品だった。
なかなか自由奔放な演出がひかる、モレッティらしい作品ではあるのだが、ちょっと演出が古かったり、コメディ要素もあまり個人的にはハマらず、面白く…
主人公は、無意識に色々周りに迷惑かけてるけど、どこか愛らしく思ってしまうキャラで好き。
他の映画の撮影現場を止めてしまうシーンは、その場においての自分の立場をわかった上で発言した方がいいし迷惑だなと…
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