何年か前に、アキ・カウリスマキ監督にハマりまして…。
(不思議なことに内容は1作も覚えてない…。ぞぞぞ…。)
その時、アキ監督のことを教えてくれた映画のお師匠さん(元気にしてるかな?)に、アキ監督…
久しぶりに映画に"没入"できました
とってもよかったです^^
今日の自分のコンディション、気分にぴったりだった。
それは、打ち合わせの連続で充実してて頑張ったーという気持ちになりつつも、家に帰って…
カウリスマキ最高!過去作品より良いって思えるの、何よりも素晴らしいことだ
エンドロールは分かりきってたはずなのに全く予想していなくて声出そうになった
ゴダールの話が出てくることもありだんだんJea…
巷の評判に違わぬ傑作だった!
人物描写、時間経過などの演出がたまらない。
短い尺だけど、ずっと観てられる。これ名作の共通点。
この監督作は初めてで、観てる間ずっと「北野武作品ぽい!」て思ったので…
粗筋は過去のカウリスマキ作品と大差ない。「真夜中の虹」(1988年)など初期の労働者3部作の系譜に連なる。新味といえばラジオがウクライナ戦争のニュースを刻々と伝えることくらいだ。
なのにこの凡庸な…
ラジオをつければウクライナの情勢が流れるが、これはいつでも消してしまえる。困窮した生活と遠い国の戦争。現代の物語なのに連絡は紙切れの電話番号。掴んだチャンスは物体なので、いつでも失くしてしまえる。
…
U-NEXTにあるのを見つけて、880ポイントを使い視聴(ちょっと高い!)
時々クスリと来たり、ん〜…?と思ったり、小さい感情の揺らぎを沢山経験できる映画だった
雰囲気がオシャレ 80分しかない…
やっぱり私はカウリスマキ監督の映画が大好きなのだと再確認した。
世界各地で続いている紛争や対立、暴力によって多くの人々が犠牲になっていることに対して、カウリスマキ監督が黙ることなく立ち上がったこと。…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen