この映画を観て「考えさせられる」とか無想無念なよくある感想を言うだけでなにも行動を起こさないなら口だけのクソ
糞みたいな人間だと認めてこのまま変わらない生活を続けるかなにか行動を起こすか自分は糞だと…
アカデミー賞音響賞、国際長編映画賞受賞作品とのことで、関心があったのでようやく劇場にて鑑賞。
多くの方も言及されているように音で観せる作品でもおり、多くを語らずとも全てを見せなくても魅せられる作品…
掘れば掘るほど気づきが出てくるからここでは書ききれないけど、
"関心領域"
タイトル通りの作品だった。
1人映画派の私が人と観に行ってよかったと思えたくらい。1人では絶対消化できなかったから、…
ポリティカル・コレクトネスの理念そのものは間違ってはいない、が。それを扱うに間違いを犯す危惧はある。一定の正しさへと偏ってしまう危険性も。だがそこへ陥らない語り口の作品が出てくるのは、さすがは腐った…
>>続きを読むアウシュビッツ強制収容所の横に住むヘス一家の日常を描いたお話。
聴覚から伝わる斬新な演出に恐ろしさが際立つホロコーストを題材にしたヒューマンドラマ。
内容の大半が、アウシュビッツ強制収容所の横に…
何も情報なく見るのは危険すぎた。
映画館暑すぎたのと、淡々としすぎてほぼ寝てた。
目から入る情報を見るだけじゃなく、見逃さずに自分で感じないと怖さが分からない。
ということが唐突なエンドロールで気づ…
オープニングから音のない世界で始まり、見えていたタイトルバックがだんだんと薄くなりそこにあるはずなのに見えなくなっていく、、、そこからの静寂、、、これから何を見せられるのか、本当に怖い時間だった。
…
アウシュヴィッツ収容所の隣で暮らす一家の話。
すぐ近くで起きている出来事に関心を示さず、平然と暮らしていることの恐ろしさ。
これは自分達にも通ずるように感じる。見たくないことからには目を向けず、…
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