モヤっとする映画…。
仕事熱心で家庭愛もある、至極真面目な人格なんだけど大量殺戮をなんとも思わず、家の近所で囚人のものと思われる人骨を見つけた際にはヒステリックな反応を見せ、2度目の転属が決まった際…
音が恐ろしい。
何一つ不自由なく暮らす幸福な家族のすぐそばでは日常的に人が殺されているが、それがこの家族の「普通」であり何も感じない。凄惨な出来事に目を背けているのではなく、そもそも関心がないから何…
一見するとただの和やかに見えるホームビデオ。ただし、その節々に垣間見える不可解なカットに背筋が凍る。
人は、どんな非道な事も自分たちに利益があるなら一才関与しないようにしてしまうそんな姿勢が非常に怖…
音が怖かった
あまりにも普通の日常であることが怖いし、きっと自分も時代が時代ならそうなってしまうのだろうと思う
ちょうど小説「HHhH」を読んでいるところだったので、ナチスの体制やヒトラーの側近…
面白かったです
ホロコーストについて皆が知ってるレベルのことしか知らないので、ところどころ調べながら見ました🎞️このシーンはこういう狙いがあるのかな?とか考えながら見たので満足感ありました!色々考え…
観る側の教養を試してくる感じがある
生活空間の先に透けて見えるアウシュビッツ、登場人物も映画を観ている私たちも直接観ることはない。
のどかさをずっと観るのかなーと思いきや、途中途中、きもちわる!と…
映画という概念そのものに対する意欲作であり、個人的には強烈な衝撃作だった。
タイトルである『関心領域』についても、後半で改めて考察してみたい。
これほどまでに淡々とした映画を観たのは、正直初めてか…
会話や音で状況を忍ばせているというかある意味直接描いているというか。
それなりにナチスやアウシュビッツについて知っていたりするせいか(フランケンシュタインの誘惑のナチス人間焼却炉回とかを思い出し)自…
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