《ラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ2023 北欧の巨匠にして衝撃的問題作を生み出し続ける映画界の異端児》④/15
*短編/「エレメント・オブ・クライム」併映
不安でも...
勇気を出…
「エレメント・オブ・クライム」に併映されていた学生時代の短編の「ノクターン」は、短いながらも光過敏症の旅立ちまでの夜から朝までの時間を繊細かつ大胆に捉えた作品。
こちらは、ブルーを基調としたフィルタ…
息が詰まるような感覚がずっと続く。夕べ死んだ鳥は自身の手の中で踠いている。この辺り、連関的な多重構造になっているようにも見え、主体と客体の逆転(同化)的な意図に留まらず、人間と鳥という差異もまた心的…
>>続きを読む本当は「ラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ2023」で鑑賞したかった本作。日程が合わず、でもみたくて。
彼女にとっての光が冒頭の窓ぶち破り男のようなものであるならば、その怖さには共感でき…
LVトリアーレトロスペクティブ、始まりました!
「エレメント・オブ・クライム」と併映。ガラス窓をぶち破るのは、何のメタファーか。「エレメント〜」にしっかりと引き継がれていて、併映の意味を感じた。
短…