ずっと観たいと思ってたけど観る手段がなかったジャック・ロジエがユーロスペースで特集上映している!てことでめちゃくちゃ楽しみにしてました。
今回観たジャック・ロジエの作品で1番好きだった!!『フィフ…
『メーヌオセアン』('85仏)観た。駅の改札で切符を打刻しなかったブラジル人ダンサーの一悶着に始まり行き当たりばったりの出会いが続き主体も変わり空虚な会話と笑い、やがて日常へと回収される。夏の午後、…
>>続きを読む想像の斜め上の展開を力技でねじ込んだなかなかぶっ飛んだストーリーでこの映画そのものがずっと酔っ払っているのではとすら思う。ハプニングがハプニングを呼び渾然一体となっていく様子を一切収拾させることもな…
>>続きを読む初めて見た時ほどの新鮮さはなかっなが、とにかくラストの長回しをもう一度見たいがためだけにワクワクし続けた。それにしてもとんでもない変ムービー。何が撮りたいのか分からないし、主人公すらスライドしてしま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんでこの監督の映画は「ダレても許してやろう…!」って気持ちになるんだろう、、、
全然面白くないはずなのに、なんだか面白いよ。説明できない。
ジャック・ロジエ映画のオープニングは全部カッコいい。ここ…
決定的な事が起こらないシーンの大切さを感じられる映画
トークショーで専門家の人のお話があって、あの映画での走るって行為の意味や必要性について聞けてよかった。
当たり前なのかもしれないけど、食べる、…
© 1986 Jacques Rozier