再び蘇る若松孝二
純粋にわかりやすい物語だからか前作より分かりやすいし面白い。ただ熱や気持ちは前作の方が感じた気もする。時代か。
飾ってある写真や、見てはいけない若松監督の姿を思うと前作ありきで…
このレビューはネタバレを含みます
「止められるか、俺たちを」から続けて鑑賞
若松孝二が相変わらずブレないブレない。
いきなり初対面の人に映画館の館長を任せるなんて、正直できない。
ただ、面白かったのは館長(シネマスコーレの木全さん=…
タバコやら焼き肉やらなんか煙たい感じで、80年代前半の勢いある空気を感じさせる。
若松孝二監督自体を詳しく知らない自分でも、このクセの強さをよく表現しているんだろうなぁとそれだけで面白い。
映画監督…
井上淳一監督の作品。名古屋シネマスコーレ設立から井上監督が初監督作品を作り上げるまで。事前情報無しに観たが、ウェットな作りをしている白石版とは打って変わって軽快なリズムで構成されているのが良い。ポル…
>>続きを読む撮りたいモノが無い。更にチャンスが与えられたのに、思い通りにさせてもらえない。若者の葛藤劇だ。東出昌大支配人が、井浦新監督に対して、ヘラヘラ笑顔を一転させて話し出すシーンに緊張が走った。
前作未見で…
井上監督と井浦さんをお迎えしての舞台挨拶付き鑑賞
井上青年のエネルギーと挫折とモヤモヤと葛藤と何者でもない焦り、それを取り巻く大人の優しさと懐の深さと情熱
今後生きてく上で大事なものいただきまし…
たまたま吉祥寺にいて今からやってる映画ないかな〜と入ったのがこの映画
井上監督は自分自身の映画を撮ったのだ!
一生に一回書ける傑作を
映画に全てを捧げた人たち
アツアツでした
若松監督の映画見…
このレビューはネタバレを含みます
1未視聴、舞台挨拶の内容少し含みます
インディーズ映画やたくさんの名画座がある時代しか知らない私にとって、ピンクだけを上映する映画館なんて都市伝説みたいなものに感じていた
しかしそれは実際にあっ…
続編だけど、続編でない。前作とはまた違ったおもしろさ。監督が違うってのもあるかもだけど。今作はまさに青春ジャックのタイトルがピッタリしっくり。
若い俳優さんも生き生きしてたし、井浦さんの若松監督は圧…
どんな形であっても映画が好きな人とか携わる人ってやっぱりかっこいいっすなあ〜!
作品それぞれに携わった人の意図や想いが自分では全て汲み取れることはないと思うけど、いろんな作品を観ていきたいし、映画…
©️若松プロダクション