芽吹き
得ては失い。また得ては失い。
有力者とは?と問いたくなる乱暴者を目の当たりにし、無意識のうちに植え付けられた差別もチクチク刺さる演出。
戦い続けるマッツに眼福。心が通う瞬間に感涙。
人生は…
1755年のデンマーク。退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉は「ヒース」と呼ばれるユトランド半島の開拓に志願する。過去に誰も開拓に成功した者がいない土地だった。
貴族に手籠めにされた使用人が産んだ私生…
早起きしてマッツ様に会いに行ってきました!予告編からすごく気になっておりました、マッツ様。マッツ様が愛を耕すとは!静かなラブストーリーかな。
いえいえ。男のプライドをかけた権力との壮絶な争いでした…
三章構成で見る。社会に受け入れられない異端児。自らの手で地位と居場所を築くまで。
第一章:戦争(破壊と孤独)
ケーレンの生き方は「暴力」と「命令」が全て。孤独こそが生き抜くための武器であり、人間…
デンマーク映画にハズレなし!なぜこんなにことごとく面白い作品ばかりなのだろう?というくらい個人的に相性の良いデンマーク映画。本作は、ちぃさんさんのレビューで知りましたが、期待と大きく異なる作品だった…
>>続きを読む初志貫徹でやり遂げるって素晴らしいことだけど
彼にとって失ったものの方が大きかったよなぁって思うと悲しい。
だからこそのラストなんだろうけど。
原題の意味を知って貴族の称号にこだわるところがポイント…
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