千利休は茶道の達人で、かつ、執政の任にもあたった模様。本作を観ると、少ししか出てこないが織田信長と豊臣秀吉という戦国の武将たちにおいて、茶湯の扱いが独特なものであったのがよく分かる。政治的な場面で活…
>>続きを読む短文感想 71点
かの有名な茶人である千利休の伝記映画。僕も最近は『信長を殺した男』を読み、彼の考え方なども少し知ったのですが、茶人にして秀吉にとっての最大の功労者の一人だったのです。しかし、朝鮮出…
時代劇としてふざけた成分はない。長回しで演技力を存分にみせつけてくる。
題材はともかく話のスジはまぁ普通。
現代ではもはや擦り切られた内容、あるいは陳腐とも言える道理を、時代というフィルターを通し…
この三國連太郎の利休、何を語らずとも大した人物だと誰しもが思うように、何を語るか(コンテンツ)よりも実際にその人を目の前にして立ち振る舞いを見たらまともな人同士は互いがどんな人物なのかをちゃんと分か…
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