華岡青洲の妻に投稿された感想・評価 - 13ページ目

『華岡青洲の妻』に投稿された感想・評価

蘇芳

蘇芳の感想・評価

4.2

再見ですが、
見はじめて直ぐにカラーじゃないことの有り難みをおもいだしましたよ
作品が素晴らしかったのでうっかり失念してましたが
モノクロじゃ無かったら確実に途中で席をたってました
グロい映像はあり…

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エーコ

エーコの感想・評価

4.5

嫁姑バトルでなぜか麻酔薬の人体実験になろうとする。見ていると段々異常な感覚になっていく。頭を麻酔にやられた猫が四肢を悶えさせるところや、猫に刃物を立てて痛めつけるところなどワイズマン『霊長類』を思い…

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adam

adamの感想・評価

3.9

嫁入り娘・あややこと若尾文子と、したたかな姑・高峰秀子。いかにも正義に満ちてそうな市川雷蔵に、浪花千栄子のおせっかいばあちゃん節。さらにナレーションが杉村春子と、訳わからないくらい豪華キャストで点数…

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若尾文子の虜になりました。。
映画は医療系でなく、嫁姑主体の話だった。
身を捧げてまで夫に尽くすお嫁さま、お姑さんのプライドがすごい。それでしか自身の意味を見出せなかったのかもしれない。
妹が言った…

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嫁姑
女なのに男のような清々しい関係
ぐちぐち言うがなんだかんだ仲いいんだよなこれが

最初の葬式の場面での若尾文子が高峰秀子を見つめる視線は憧れと尊敬の眼差しでもあるが、少し同性愛的な視線にも感じられ、家族が皆、お辞儀をしているのに若尾だけ高峰を見つめ、その視線に気づいた高峰が若尾を…

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のうこ

のうこの感想・評価

5.0
高峰秀子対若尾文子。嫁姑。眉毛が薄い(もしくはない)から目が異様に引き立ってる。憧れの人への思いが憎しみに変わり、また別のものへと変わっていく。
猫好きとして、ある種トラウマ映画になった。
麻酔薬の発明という生命がけの美談の裏に嫁姑の愛憎劇、新藤兼人らしい脚本だと思う。
高峰秀子が美しく、恐ろしい。

このレビューはネタバレを含みます

ある医師の女性達



増村保造監督


医者の華岡家に嫁ぐ若尾文子

華岡家のおかあはん、高峰秀子。

若き新薬開発の医者に市川雷蔵。

本作のライゾウ様は汚い野心溢れる姿だ。

本作の若尾様は…

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c

cの感想・評価

3.5

先週末で終わってしまった若尾文子映画祭にて鑑賞。息子であり旦那さんである一人の男性を巡った、母親と妻の二人の女性が一見対立しているかに見える様を描いている。けれども結局は医者の家の女だということ。目…

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