列車がトンネルを抜けて一気に緑広がるオープニングもう100点以上なんだけど、それ以降すごい淡々と見てしまった。
エドワード・ヤンもそうなんだけど、台湾ニューシネマの青少年描いた作品なかなかハマらなく…
タイトル通り。風に塵となって消えた恋の話。
生きていかなきゃいけないのだからヒロインの選択は尊重されないといけないし、その選択結果は家族は受け入れないといけないでしょう。
だって本人は主人公のことを…
瑞々しさと、ざらっとした質感と、
台湾の緑あふれる田舎の風景がとにかく美しい。
そして、若者2人の寄り添い方が純度が溢れている。
爆竹を投げながら兵役に向かう孫を見送るおじいちゃんがとてもカッコい…
ラストがとてもよかった
兵役から帰ったよって家にあがったら光に包まれてまんまるく子供みたいに昼寝してるお母さん
イモは薬用人参より難しいって話を何回もするおじいちゃん
薬用人参とイモは大衆と非大…
のんびりした雰囲気だが油断してると置いてけぼりを食うほど展開が早い、というより省略が多い。髪型の変化で時間が経過していたりと時折困惑する。ただそのスタイルがこの映画の顛末を暗に示している。見えないと…
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