ついにホウ・シャオシェンデビュー。故郷の山村と台北の映像が交互に撮られていて、それぞれの魅力が良く出ている。アフンがベランダから台北の町を望むシーンが最高。牯嶺街といい60年代の台湾には不思議と惹か…
>>続きを読む台湾の風景がすごく良い。特に山の。
題名から勝手に想像してたのとは違って、恋愛ドラマみたいなドラマチックな展開みたいなのは特になく、淡々と話が進んでいく。
でも実際そうやんね、思ってること、全部言え…
ここ九份っぽいけどどこだろう…?とロケ地を調べてみたらほんとに九份だった!
台北の様子もまだ台北駅が地上にある頃で,撮影時期は60年代末から70年代はじめだそう。
(台北駅の地下化は89年。)
私が…
仕掛け方が上手い、
バイクを盗まれてしまう展開に重ねるように、主人公も体調を崩し寝込んでしまうという生活リズム。
そこから、ゆっくりと時が近づいて来るように兵役を迎える・終盤のシーンに繋がっていく。…
❶1986年度、ホウ・シャオシェン38歳の作品。日本初公開は1989年11月。今回はデジタル・リマスター版によるリバイバル公開。
鑑賞日2016/06/22名演小劇場。
➋自分の本当の気持ちを伝え…
再見。かなり前に観たな。
今みたらなんとなく是枝作品の幻の光っぽさを感じた。こっちは山で、あっちは海だけど。場面転換で多用される音楽の使い方とか、引き画の橋渡りの様子、自然を写しまくる感じ。
女…
©CENTRAL MOTION PICTURE CORPORATION 1987