恋恋風塵(れんれんふうじん)に投稿された感想・評価 - 72ページ目

『恋恋風塵(れんれんふうじん)』に投稿された感想・評価

私の精神安定剤である。何も考えることなく、リラックスして、作品に身をゆだねることはできるというのは一つの映画の評価軸になると思う。これはまさにそんな映画。作品に溶け込んでしまうような一体感を得ること…

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nosmon
4.0
昔の田舎の若者の不器用な恋愛映画。スマホもネットもスタバもまだ20年後の時代。今の都会の若者が見てどう思うのだろうか。

山村風景が綺麗だった。これは今も変わらない。
Vega
3.9

田園礼賛。田舎さいこー!

炭鉱の村で、上京した都市で、幼なじみとの恋の行方を追っていきます。
よくある話を静かに捉える、ただそれだけなのに、懐かしくて切ない。

おじいちゃんの繰り返しの語りが、広…

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静かだけど饒舌な映像、って前にもこの監督の作品に書いたな…
フォルモサの美しさが沁みる。

お互い思い合っていても、タイミングとか、小さなミスマッチが重なって、いつのまにか距離が空いてしまい、取り戻…

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5.0

近所のビデオ屋でだいぶ前に借りて見た。そこの店はある時この監督作品の若い頃の作品を一気に品揃えして、僕は驚喜した。さあ見るぞと2,3作借りたとき、突然つぶれた。

それ以来、久々に鑑賞。
やっぱいい…

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台湾に行く前に、台湾の雰囲気をなんとなく掴むために台湾映画を選んだ。といっても舞台は60年代の台湾なので今と変わっているものも多くあるだろうけど、、
独特の湿っている霧がかかった映像がとても美しかっ…

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にへ
4.4

台湾ニューシネマ、青春映画の傑作。随所に差し込まれる風景のカットやロングショットを多様した映像、そしてほぼ何も起こらないストーリーは、もしかしたら退屈と言われてしまうかもしれないけど、そこに息づく静…

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示唆的に挟まれる風景のカットで、光が視覚的に捉えられていて美しかった。あと、カンパイ、ガンバレ、日本語だった。
アワン、寡黙すぎだろー。切ないなあ。
Yuya
3.2

いつの時代も どこの世界でも 恋の純朴さともどかしさってのは 思春期の後ろにピッタリついてきて 誰もの心を痛めるものなんだなって思う
何もかもが思い通りにならないって事を知って大人になっていくんだか…

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morita
3.0

今となってはまったく面影のない台北駅が出てきたり、小説『歩道橋の魔術師』の舞台となった中華商場が出てきたり(小説内でもこの映画のあるワンシーンについて触れられている)、80年代の台湾の雰囲気に触れら…

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