アプローチ方法は全然違うけど前日に観たミッキー17と伝えたいメッセージは類似してるように感じたなー。
イランも変わったねー。
政治的宗教的状況の細かな変化は行ったことのないあたしにはわからないけど…
[ TATAMI ]
畳という土俵にも上がらずして
対立問題の恐れから保守的に退路を下す政府の指示。管理された試合、母国にて家族は人質。
その行為選手に対して侮辱極まりない。
国を守るのは自…
2025年映画館鑑賞映画41本目
キネカ大森。
7月21日鑑賞。
公開当時は多忙につき観に行けなかった本作。キネカ大森の「名画座2本立て」という特集にて、タイミング良くちょうど観たかった本作と『…
21本目
【舞台と時代背景】
ジョージアの首都トビリシで開催される 世界女子柔道選手権
現代が舞台で政治的背景と強く結びついており、イラン政府による「イスラエルとの対戦回避」という圧力が核心
…
政情不安が人々にもたらす影響を国際スポーツという切り口で描いた作品。
主人公は、柔道の試合での肉体的な駆け引きと同時に、政治的な思惑に抗う精神的な駆け引きにも巻き込まれていく。その極限状態のせめぎ合…
『TATAMI』鑑賞。女子世界柔道選手権、イラン代表のレイラは同国初のメダル獲得を期待されている選手。そこに介入する政治。イスラエルの選手との対戦を避けるために棄権するように指示が入る。指示を無視し…
>>続きを読む今年の新作でも抜きん出た完成度であった。
政治をめぐる、人間の愚かしい部分を見事に描くのは勿論、競技の描写のカメラワークが素晴らしかった。どちらもそれぞれ手に汗握る感覚をこれでもかと鋭く伝え、全くだ…
政府が選手を脅迫したり人権侵害はあってはならないことで、手に汗握るすごく良い映画だった。
でも、そもそもなぜイランはイスラエルとの試合を棄権しろと圧力をかけるのかが分からなかった。敵対関係にあっても…
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