ストーリー自体は特別目新しいとか面白いとかはなく、演技も今と比べると拙い。それでも名作と言われるだけの風情はあった。
久しぶりに古い邦画を観た事もあり、スマホもネットも無い時代のゆったりとした時間…
今更ながら小津安二郎作品を初めてちゃんと見た。遺作らしい。
ギャグでも真面目なシーンでも淡々としてる独特のテンポと台詞回し。それが心地いい。
時代的に価値観や常識が全く違うが楽しめた。
秋刀魚出て…
最終作らしい作品。
ラストは、あんまいらなかったな~。
割と、小津作品って描写のくどさというかエグみがあるけど
ラストまでそれを持ってくるのは割と珍しい。
当時はよかったのかもしれない、今見ると、と…
BS自動録画分鑑賞
2025年の秋刀魚はとても美味しい😋
という事で鑑賞しました
しかし、物語に秋刀魚は出てこない
秋刀魚の肝の苦さに
人生のほろ苦さをかけたのか?
題名の意味は全く理解出来て…
おじさんたちが失礼のオンパレードで笑ってしまった。時代〜!女性に対しての発言もそうだし、「昨日お通夜で」「花輪はご辞退しようか」のくだりとかいけしゃあしゃあと言うのも声出して笑った。
その一方でか…
戦後昭和の原風景が記録されている。これでもかと言うくらい飲み会の場面が出てくる。何も起こらないのに目が離せない。テーマは老い方と女性の生き方、夫婦のあり方といろいろ問題提起のある映画。岩下志麻や岸田…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初っ端から女性社員にセクハラ発言をしてたあたりに時代を感じる。(あれがセクハラにカウントされる現代が厳しすぎるのか?)社会的な慣例が現代と違いすぎて何とも得心のいかない場面が多かった。制作年代を考…
>>続きを読む©1962/2013松竹株式会社