今までこの出来事を知らなかった自分を恥じた一方で、知る機会をくれた武蔵野館さんへ感謝。
「この時代の映画を映画館で観れる機会はあまりない」「エンリオ・モリコーネ特集だあ!」という気持ちで臨んだ私にも…
モリコーネ特集で初見、まだ音楽は「吹っ切れる」前だったのと歌唱系がメインだったので、相対的に音楽的には目立たなかった印象、というのも話自体が実話の冤罪もので、音楽よりも話自体に惹き込まれてしまい、本…
>>続きを読む1920年に起きた
実話冤罪事件をベースにした作品
中盤の法廷劇はかなり引き込まれた
モリコーネ主題歌に惹かれて観に行ったけれどそうじゃなかった
サッコヴァンゼッティ事件を調べているが背景がなか…
このレビューはネタバレを含みます
《エンニオ・モリコーネ特選上映
Morricone Special Screening ×2》②
"l'm innocent"
見応えのある法廷劇...
だけど..…
モリコーネのドキュメンタリーの中で見た映像シーン、歌声と旋律は衝撃。初めてこの映画の存在を知り、どうしても観たかった作品。
胸が痛くなるというより抉られるような痛み。気持ちが張り詰めたままスクリー…
DUNE2を観にと思ったら時間を間違えていたから、フォロウィングを観に武蔵野館に来たらモリコーネ特集やってる!ということで偶然観た。
司法終わってるな。そりゃ1920年代やから罷り通ったんやろうけど…
”奴らはただの人殺しだ“
『福田村事件』や『風よ、あらしよ』とほぼ同時期のアメリカであった冤罪事件の実話。
時代は違えど1963年の埼玉県の狭山差別裁判の記憶も蘇って胸糞悪かった。
熱血弁護士…
さて、4Kリマスター版で劇場公開されていた本作を観ようと考えた理由はただ1つ。エンリオ・モリコーネである。
エンリオ・モリコーネのことは、割と最近知った。『モリコーネ 映画が恋した音楽家』というド…
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