難解でした…。心理戦が多いのも難易度を上げましたが、アクションが決められたように入っていて冷めちゃったかなと。折角、良いキャストだったので少し残念でしたが、柴咲コウさんの流暢なフランス語は良きでした…
>>続きを読む98年公開『蛇の道』から26年の時を経て、黒沢清監督によりセルフリメイクされた今作。
黒沢作品はやはり雰囲気作りが秀逸。その場に居たら逃げ出したくなるであろう嫌な空気感が終始漂っており、作品全体の…
フランスを舞台にした謎めいた映画。新島小夜子(柴咲コウ)とアルベール·パシュレ(ダミアン·ボナール)の関係やなぜ男たちを誘拐して監禁するのか、その理由が徐々に分かってくる展開が面白かった。
黒沢清監…
「本当に怖いことって終わらないことでしょう?」
舞台はフランス。柴咲コウ演じる精神科医の小夜子は、娘を殺された現地民の男と協力して関係者を1人ずつ拉致していく。柴咲コウがとにかくすごい。ペラペラの…
オリジナル版の偉大さを改めて実感
つまりリメイク版の方がオリジナル版を超えるということはなかったという訳でもあって、面白いことは面白かったけど歯がゆくもあった
同じ監督でほぼ同じストーリー、場面によ…
黒沢清監督の哀川翔版『蛇の道』(1998)を配信サービスで先に鑑賞。タイトルの『蛇の道』の字からも任侠ぽくて、二人の男がズタ袋を吊り下げて走っている宣伝写真も怖くて、人の入ったズタ袋が蛇にも見えて…
>>続きを読む清大好き。
いつものようにきっちきちの整合性は求められておらず、清ならではの変なところとどこか滑稽なところがある上に生きものが明確にそこに居て、ぐいぐいこわい。
柴咲さんがこんなに凄いと思わなかっ…
大蛇が通る道は小蛇でも知っている。無慈悲な者へ報いを受けさせる無慈悲な者の復讐劇。
あらすじ。フランスの住宅街の街道に静かに佇む女性とどこか落ち着きのない男性の2人が誰かを待っていた。その男性アル…
黒沢清監督による哀川翔さん主演の名作Vシネマのセルフリメイク。
内容はほぼそのままながら、性別と舞台の変更に伴って変わっている部分が、本作の面白さにも繋がっている。
オリジナルより乾いた感じが出てい…
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