私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

劇場No147

80点
インドのムンバイを舞台に、看護師のプラバ、彼女の同僚アヌ、そして友人パルヴァティ、三人の女性の物語。プラバはドイツに住む夫との複雑な関係に苦しみ、アヌは両親に反対される恋を…

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このレビューはネタバレを含みます

ええ感じでした。こういうのを観ると世界が平和になるような気がします。

夫が流されてくる、ご都合良すぎる展開もなにか夢みたいな感じでいいと思います。物語ならでは。

いや〜もっと貪欲にゆるく生きてい…

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oto
4.1
ラストがとてもよかった。前向きで勇気が出た☆
ブラパさんの優しさが報われますように。
も
-

インド映画って踊って歌って陽気なイメージしかなかったから、インドが抱えている都市と地方の格差、ジェンダーギャップ、家父長制の問題などをインド出身の女性監督が冷静に捉えてる映画を作ったことが結構衝撃的…

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kana
3.8
このレビューはネタバレを含みます

『夜明けのすべて』のインタビューで三宅監督が「信じがたいような広がりや大きさも捉えたいし、逆にものすごいミクロなサイズ、夜景の1つでしかない家の光も、等しく捉えたいなと思ってつくりました。」と言って…

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4.6
ラスト本当にいい。小さなきらめきがそのまま届いてきます。

私はムンバイを全く知らないけど、あの場所の雨と人の流れを知っている。都会は無常だって、何故か涼しい涙が通ったようだった。
イ・チャンドン作品を見た時に感じた風通しの良い感情と似ていました。何故でしょ…

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超良い
宗教観もムンバイの街に感じる気持ちもわたしにはわからないからなんともだけど、ムンバイの街の詰まっている青くて湿気多い感じも好きだったし、そしてそこから出てからの映像がずっと異常に綺麗だった

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たひ
4.0
このレビューはネタバレを含みます

ムンバイの風景はすべて青みがかっていて、都会の硬質な感じとすこし蒸し暑そうな、人混みの雰囲気があってすごくよかった。
終盤、小さな村ですべてが収束していくことに疑問はあったけど、いちばん最後に星空と…

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moet
4.2

少し前に、エドワード・ヤンのカップルズを観ていた影響もあり、始まった瞬間からこれはエドワード・ヤンの映画か!?ってびっくりしてしまったし、エドワード・ヤンが大好きな私には刺さりすぎる最高の映画だった…

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