私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

●2024年のカンヌ国際映画祭のグランプリ(=パルム・ドールに次ぐ賞)受賞作品。

●インドが舞台の映画だけど、歌ったり踊ったり、って作品ではない。

●現代のインド女性の『生き方・生きづらさ』を描…

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とても上質な映画
それぞれが自分を受け入れていく話
自分を受け入れた時に他人も受け入れることができる
帆立
-
土地や政治の理解が少なくて、感情移入が難しかった。アヌのあどけなさが愛おしい。彼女のシーンで流れる音楽がチャーミングで柔らかい。
3.0
何にも縛られない自由に向かっていく女性のストーリーなんだと思う

ちょっとわからないところも多かった!そして落ち着きムードすぎて寝てしまった!
20250904 ヒューマントラストシネマ有楽町

全ショットすばらしくて美しい

それぞれが想う光が交差するとき

こういう作品を映画館で観れる幸せ

都会の光は幻想の光
鳴
-

光の種類たくさん

時を奪う、無常に慣れる
孤独、宗教観、結婚観

登場人物の感情、関係の変化が緻密に描かれていた。繊細で、情報量は少なくないが、わかりにくさはかなり除かれていた

ラストの海の家の…

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仕事・恋愛・生活。ムンバイで暮らす女性たちの日常をそのまま切り取ったようなリアリティさ。その中にも印象的な台詞にハッとさせられたり、風景の切り取り方がめちゃくちゃセンス良かったり、3人の個性や役割が…

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aka
4.5
静かに流れていく映像の中でも、心に残る台詞が多くそっと胸にしまっておきたい映画だった。

宗教の部分では、信仰というよりも、もはや生活の一部であり、社会の規律となっているように感じた。
snow
3.6
インド事情を勉強してから観ればもっと味わい深く感じられたかも。
日本人の感覚では理解できないニュアンスや感覚に、違和感みたいな引っ掛かりをところどころ感じたが、繊細な作品だからこそできた映画体験。
4.6

ここでは、その題名が予告しているように、そのショットにおける照明や光源が何であるかが重視されることになるだろう。それが繁華街を照らす人工的な光なのか、海辺の村に注ぐ穏やかな自然光なのか、映写機から放…

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