ボレロ 永遠の旋律の作品情報・感想・評価・動画配信

『ボレロ 永遠の旋律』に投稿された感想・評価

のっけからチラ見せ場面と冒頭クレジットの粋な捻りへの流れで、暗に「ボレロ」の本質と現在までの影響を、端的に、しかも言外に観客に提示してみせて、見事。
(あんなオープニングクレジットは 初めて😊 本作…

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NUMAYA
5.0

すぐれた芸術作品は、作家のものである以上に観客のものなのだと感じました。
よく創作の過程を“産みの苦しみ”なんて言いますが、産んだ後も含めて本当にピッタリの表現だと思います。
産みの苦しみを経てこの…

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3.6


『Bolero』
フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ曲である。
スネアドラムのリズムに導かれ、わずか2種類の旋律が楽器を替えて繰り返されるという、
斬新かつシンプルな…

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画面の全部が綺麗だった
4.5
ラヴェルの後半生…
こんなだったのかなぁ
犬
3.3



1928年、パリ
スランプに苦しむモーリス・ラベルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼される
彼は失ったひらめきを追い求めるかのように、試行錯誤の日々を経てついに傑作「ボ…

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3.3

観念的なことを考えさせられる映画

彼の苦悩や人生を俳優の面持ちを活かしうまく描いていたと思う
神経質さを映像としてうまく映し出していた

歪んでいるのかそれとも真っ直ぐなのか、そんな人間的な1人の…

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つこ
3.4
ラヴェルがボレロを作曲するまでを描く。
こんな人生だったのね。

ボレロ以外の有名な曲も使われていて、
とにかく音楽が美しく素晴らしい。
らん
3.8

まるでボレロのように淡々と、ラヴェルの記憶を辿るように進んで、いつの間にかクライマックスに辿り着いていて、突然終わる。

JAZZやレゲエ、ロック、民謡…いろんなボレロが聴けたオープニングが面白かっ…

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