アニエス・ヴァルダ監督『カンフー・マスター! デジタルレストア版』(1988)
青年「やるときゃやるさ(それが恋だ)」ー
冒頭からキャッチーな演出。
子供がなんともかわいく無邪気に出てくる。
…
成人してたらまだ目を瞑るけど、共感者がほぼいなさそうな歳の差恋愛。精神状態どうなってしまってるんだろうか...。両思いなのが解せない。ま、こんなの珍しいから撮ってみたらどーだろ?て感じ?
カンフー…
フランス映画って感じ
40のお母さんが娘の同級生と恋をする
タイトルと、スコアの高さだけで観たらなんちゅう話じゃ!
タイトルはゲームだった(スパルタンX)
恋は落ちるものだし、男女でもそうでなくても…
40歳の女性マリージェーン(ジェーン・バーキン)と、彼女の娘ルシー(シャルロット・ゲンズブール)のクラスメイトである14歳の少年ジュリアン(マチュー・ドゥミ)との恋、というなかなかの設定。
ジェー…
うーん、急展開を支える演出能力が弱い感じ。ジェーンがショタコンを明らかにした後の、実娘バレ→母の旅行に行きなさい→船旅、はやり方次第で監督の歴代作品でも屈指の名シーンになり得た感。
ゲームはゲーセン…
いろんな感情が巡る。
純粋にいいなって思うところもあったけど「?!」(声にならない感情)も納得もあるし戸惑いもある。変にドキドキして怖かった。
自由な心の良い面も悪い面どちらも見える。
ジュリア…
ヌーベルバーグ左岸派の巨匠アニエス・バルダが、プライベートでも親交のあったジェーン・バーキンとその家族をキャストに迎えて手がけたラブストーリー。
バーキンの発案にバルダ監督が応じる形で実現した企画…
虚飾を取り払った地味なルックスのジェーン・バーキン。地がいいので素敵なパリジャンヌだがセックス・アピールなし。内面的、行動的にはみっともない凡俗なペドファイルである。さすがに性的欲望は描くことができ…
>>続きを読む僕の部屋と画面の中の温度はいつでも同じで全てを壊し得る潜熱が感覚化されていた。くだらないと一蹴できる僕とこの映画に恋をしている二つの自分がいる。インモラルを理由に物語を排除してしまうのは最も愚かなこ…
>>続きを読むアニエス・ヴァルダ監督作。
夫のジャック・ドゥミと共にヌーヴェルヴァーグ左岸派として数々の名作を世に遺した女性監督:アニエス・ヴァルダが1987年にジェーン・バーキンを主演に迎えて撮った恋愛ドラマ…