やぁ、お久しぶり!
あけましておめでとうございます。
あのですね、今年はちゃんと書きます。
言いました、宣言しましたから!
では、2025劇場鑑賞作品一本目。
「強烈な自分自身への畏れを描いた奇…
モノクロが想像力をかきたてると同時に見ずらかった💦
長塚京三が、たびたび上半身裸になるのですが、さすがにお皮膚がタレタレでお年めしましたよね。
敵って言うものは、いつも身近にあるものなのか?奥様…
妻に先立たれ、地位も収入も薄くなってきた。この先の事を考えつつも思い出や妄想は爆発する。21歳の女性が炸裂する映画があるなら70代男性心理が暴発する映画があってもいいじゃないか。原作はもっと毒があり…
>>続きを読む年齢を重ねるにつれ、喜びの記憶が増えると同時に、阿関の念に苛まれ、人生の数々の選択を、正しかったか否か考えてしまう瞬間が膨らんでいく。
思考が今と過去を行ったり来たりする時間。
あの時、あの場所で…
人生の末期、終わりが見え始めてくる事でそれまで丁寧な暮らしで日々を生きてきたのに孤独や寂しさに侵食され過去の良い思い出が時代を通して崩れ去り自信の喪失で社会から孤立していく。自分にもいつかは降り掛か…
>>続きを読む噂通り、長塚氏とメシ絡みの画素晴らしい。下世話さと格調みたいなもののバランスが、フレッシュなような古典的なような。筒井作品の映画化としては理想的みたいな扱いだけど、もうちょい弾けて欲しい気はした。や…
>>続きを読むⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA